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当所、中小企業相談所が実施した江別市内の中小企業景況調査が、この度まとまりました。その概要は次の通りです。
<調査対象>
<調査時点>
<業種別回答状況> |
| (単位:件、%) |
| 回収企業数 | ||||||
| D I 値 : 調査項目についての「良い、増加」したとする企業割合から「悪い、減少」したとする企業割合を差し引いた値を示す。 |
| <概 況> 1.今期の状況 全業種平均で「良い」「やや良い」とした企業割合は16.6%と前回調査7.3%に比べ9.3%増加した。また、「変わらない」とした企業は28.8%(前回調査29.8%)と1.0%減少し、「やや悪い」「悪い」とした企業は54.6%(前回調査62.9%)と8.3%減少した。前年8月調査時点と比較すると「良い」「やや良い」とした企業は2.0%増加し、「やや悪い」「悪い」とする企業は6.3%増加し、その結果DI値は△38.0と前年8月を4.3ポイント下回ったが、前回調査△55.6に比べて17.6ポイント改善している。業種別のDI値では製造業で△20.5(前回△45.4)、卸売業で△42.1(前回△25.0)、小売業で△58.7(前回△63.8)、サービス業で△48.6(前回△61.5)、建設業で△21.7(前回△54.8)と卸売業以外の全ての業種に於いて前回に比べに改善している。 |


| 2.来期の見通し 全業種平均の見通しDI値は、△39.4と今期の現状DI値△38.0に比べ、やや厳しい見方となっており、前回調査に比べても5.1ポイント悪化している。これは、今期の悪化が大きかった卸売業を除く全ての業種に共通してみられる。先行き不透明感は前回調査よりはやや減少しているが、厳しい見通し判断は変わらない。 |

(前期→今期) | ||
| 今期のDI値は△20.5となり前年8月DI値△26.4、前回DI値△45.4に比べそれぞれ5.9ポイント、24.9ポイント改善している。 状況を細分化すると、「食品製造業」のDI値が前回△37.5から今期0.0と37.5ポイントの改善となり、「その他製造業」は前回DI値△47.2から今期△28.6と18.6ポイントの改善となった。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 今期のDI値は△42.1と前年8月の△42.4を上回ったものの、前回の△25.0から悪化している。 「良い」「やや良い」とした企業は15.8%と前回に比べ9.2ポイント減少、「やや悪い」「悪い」とした企業が前回50.0%に比べ、57.9%と7.9ポイント増加し、業況が悪化している。 | ![]() ↓ ![]() | |
| DI値は△58.7と前年8月(△50.6)を下回ったが、前回(△63.8)を上回ってやや改善している。 細分化して見ると、「食品小売業」のDI値は△71.4と、前回DI値△57.7から悪化したが、「衣料品小売業」においてDI値は△50.0と、前回DI値△54.6より改善し、「その他小売業」においてもDI値が△51.6と、前年8月DI値△41.0を下回ったものの、前回DI値△69.6に比べ改善している。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 今期のDI値は△48.6と前回DI値△61.5に比べ12.9ポイント改善したが、前年8月の△31.6に比べ17.0ポイント悪化して厳しい状況が続いている。 細分化して見ると、飲食業のDI値は△47.9と前年8月の△33.3に比べ14.6ポイント悪化し、理美容業のDI値も△73.7と前年8月の△56.0に比べ17.7ポイント悪化し、その他のサービス業のDI値も△33.3と前年8月の△7.4に比べ悪化している。しかし、いずれの業種も前回に比べ改善している。 | ![]() ↓ ![]() | |
| DI値は△21.7と前年8月(△23.0)、前回(△54.8)に比べそれぞれ1.3ポイント、33.1ポイント上回り改善した。 細分化して見ると、水道土木建設業で△36.0(前回△50.0)と改善している。水道工事業は9.1と改善しているが、土木工事業は△71.5と前回(△42.8)を大きく下回っている。一般建設業でもDI値△19.0と前回(△46.2)を大きく上回り、建設関連業でも△13.5(前回△62.4)と前回に比べ48.9ポイント改善している。水道工事業が9.1と改善した要因としては、季節要因の他、前年度の工事発注が遅れ平成11年5月〜8月は前々年度に比べ大きく落ち込んだことが上げられ、当期の改善後も実態は水面下で厳しいものと見られる。 | ![]() ↓ ![]() |
(今期→来期) | ||
| 製造業全体でのDI値は△33.3とマイナス幅が大幅に拡大、今期現状(DI値△20.5)に比べてもマイナス幅が大幅に拡大して、前年8月を上回ったものの、前回DI値(前回△9.0)に比べて大きく後退している。「良い」「やや良い」とする企業も10.3%と前回を下回っており、来期見通しは厳しさが増すものと見ている。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 今期現状において△42.1と悪化を示したDI値は、来期見通しでは△31.6とやや明るい見方となっている。「良い」「やや良い」とする企業が10.5%と前回に比べ4.5%減少したが、「変わらない」とする企業が36.9%と前回15.0%に比べ21.9%増加、「悪い」「やや悪い」とする企業が42.1%と前回に比べ12.6%減少して、先行きに対する見方は未だ厳しいものとなっているものの、前回に比べ好転している。 | ![]() ↓ ![]() | |
| DI値は△46.5と前回DI値△37.4に比べ9.1ポイント悪化し、小売業現状DI値△58.7と比較して12.2ポイントの改善があるが、他の業種に比べサービス業、と共に先行き厳しい見方が強い。「悪い」「やや悪い」「わからない」とする企業が62.0%と前回調査に比べ1.8%増加していて、先行きに対する不透明感には未だ大きな変化は見られない。 | ![]() ↓ ![]() | |
| サービス業全体でDI値は△44.5と今期サービス業全体の現状(△48.6)よりマイナス幅が縮小している。そして、「悪い」「やや悪い」「わからない」とする企業を合計すると63.9%を占めるが、前回(73.1%)より減少している。そして、「良い」「やや良い」とした企業は6.9%と前回の5.1%から増加したものの、引き続き厳しい状況が続く見通しとなっている。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 建設業全体では「良い」「やや良い」と見る企業は10.8%と前回(14.4%)に比べ減少している。一方、「やや悪い」「悪い」と見る企業は45.8%と前回(41.4%)に比べ増加し、今期の建設業全体の現状(45.8%)と同じ厳しい見方となってDI値は△35.0と今期現状(△21.7)と比較して13.3ポイント悪化している。細分化してみると、水道土木建設業ではDI値△52.0(前回△46.7)と悪化し、建設関連業においてもDI値△18.9(前回△14.6)と悪化、さらに、一般建設業のDI値も△42.8(前回△26.9)と悪化した。この結果、全体として前回の見通しより厳しい見方となっている。 | ![]() ↓ ![]() |
| 好調← | →低調 | ||||
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