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当所、中小企業相談所が実施した江別市内の中小企業景況調査が、この度まとまりました。その概要は次の通りです。
<調査対象>
<調査時点>
<業種別回答状況> |
| (単位:件、%) |
| 回収企業数 | ||||||
| D I 値 : 調査項目についての「良い・増加」とする企業の割合から「悪い・減少」とする企業割合を差し引いた値を示す。 |
| <概 況> 今期の現状については、前回同様各業種とも数値はマイナス領域で推移しており、厳しい状況は変わらない。しかし、理美容業、水道工事業を除く全ての業種に於いて前回の数値より改善しており、3期連続しての改善となった。現在の業況判断では悪化割合が大幅に縮小したが、今後の見通しとしては、公共投資の減少や、個人消費の伸びが雇用不安や緊急対策後に対する不安等から、厳しい判断となっており、江別市内の経済は一頃に比べ改善してきており悪化傾向に一定の歯止めがかかってきているが、未だ低迷の時期を脱出しておらず、当分は厳しい局面が続くものと考えられる。
1.今期の状況
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| 2.来期の見通し 全業種平均の見通しDI値は、△37.6と今期の現状DI値△33.7に比べ、かなり慎重な見方となっており、前回調査に比べても1.1ポイント改善にとどまっている。これは、製造業と建設業に共通してみられるが、卸売、小売、サービス業については、現状のDI値に比べやや明るい見方となっている。しかし、先行き不透明感も前回調査と同じく強くでており厳しい見通し判断は変わらない。 |

(前期→今期) | ||
| 今期のDI値は△26.4となり前回DI値△50.0に比べ23.6ポイントと大幅に改善している。前年6月DI値△66.1に比べても改善となっている。 状況を細分化すると、「食品製造業」のDI値が前回△33.4から今期△21.4と11.9ポイントの改善となり、「その他製造業」は前回DI値△56.8から今期△28.2と2.16ポイントの大幅な前進となった。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 今期のDI値は△42.4と前回の△70.8、前年6月の△73.1を上回り、大幅に改善している。 しかし、「良い」「やや良い」とした企業は11.5%と増加、「やや悪い」「悪い」とした企業が前回70.8%に比べ、53.9%と減少したものの、小売業とともにに非常に厳しい局面が続いている。 | ![]() ↓ ![]() | |
| DI値は△50.6と前年6月(△67.0)より改善し、前回調査(△60.4)も上回って改善している。 細分化して見ると、「食品小売業」のDI値は△59.1と、前回DI値△56.0に比べてやや悪化し、「衣料品小売業」においても、DI値は△59.1と、前回DI値△50.0より悪化した。しかし、「その他小売業」ではDI値は△41.0と、前年6月DI値△73.8、前回DI値△66.0に比べ大きく改善した。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 今期のDI値は△31.6と前回DI値△48.8から改善した。9年12月に大幅に悪化した状況が3期続けて改善している。しかし、一時の厳しい状況から改善しているものの、厳しい状況は続いている。 細分化して見ると、飲食業のDI値は△33.3と改善しているが、理美容業のDI値は△56.0と前回の△47.7から大幅に悪化している。その他のサービス業のDI値は△7.4と前回の△37.1、前年6月の△58.5から大幅に改善し業種間の格差が拡大しているのがわかる。 | ![]() ↓ ![]() | |
| DI値は△23.0と前年6月(△66.1)、前回(△45.4)に比べ大きく改善した。今期の受注状況の改善が見られるが、これらは現状の判断に大きく作用したようである。 細分化して見ると、水道土木建設業で△25.0(前回△24.1)と水道工事業の悪化の影響で前回を下回ったが、一般建設業ではDI値△17.2(前回△51.7)、建設関連業では△17.2(前回△52.4)と前回に比べ大きく改善しているしている。 | ![]() ↓ ![]() |
(今期→来期) | ||
| 製造業全体でのDI値は△49.0(前回△26.9)とマイナス幅が拡大、今期現状(DI値△26.4)に比べてもマイナス幅が拡大して、前年6月のDI値△47.5に比べても悪化となっている。「良い」「やや良い」とする企業も前期を下回り、3期続けて改善傾向にあった、来期見通しは一転して厳しい見方となっている。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 今期現状において△42.4と大きく改善を示したDI値は、来期見通しでも△34.6と更に改善すると見ている。しかし、「良い」「やや良い」とする企業が3.8%、「まずまず」とする企業が34.7%と前回37.5%に比べやや減少、「悪い」「やや悪い」とする企業が38.9%と減少したが、わからないとする企業が23.1%と増加し、先行きに対する不安は拭い切れていない。 | ![]() ↓ ![]() | |
| DI値は△45.8と前回DI値△50.6に比べ4.8ポイント改善し、小売業現状DI値△50.6と比較しても4.8ポイントの改善があるが、他の業種に比べ製造業と共に先行き厳しい見方が強い。「悪い」「やや悪い」「わからない」とする企業が71.1%と前回調査に比べ減少しているが、先行きに対する不透明感には未だ変化は見られない。 | ![]() ↓ ![]() | |
| サービス業全体でDI値は△30.1と今期サービス業全体の現状(△31.5)よりマイナス幅が縮まっている。しかし、「悪い」「やや悪い」「わからない」とする企業を合計すると57.5%を占め、前回より大幅に改善し、前期以上に景気回復への期待感は強いものの、「良い」「やや良い」とした企業は6.9%と前回の10.4%より後退しており引き続き厳しい状況が続く見通しといえる。 | ![]() ↓ ![]() | |
| 建設業全体では「やや悪い」「悪い」と見る企業は39.0%と、今期の建設業全体の現状(42.0%)並となった。水道土木建設業の見通しが後退したことから、DI値は△31.0と今期現状(△23.0)と比較して8.0ポイント悪化している。細分化してみると、水道土木建設業では今期△28.1(前回△20.7)と悪化したが、一般建設業のDI値は今期△37.9(前回△41.4)、建設関連業においては今期△28.2(前回△29.5)と前回の見通しより明るくなっている。 | ![]() ↓ ![]() |
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